スタッフブログ

当院スタッフのブログです。

ブログ一覧

訪問診療の見学に来られました

視能訓練士の延原です。先日、私の恩師である視能訓練士の深井小久子先生が当院の訪問診療の見学に来られました。

高齢社会になり、私達視能訓練士の仕事もパラダイムシフトしていかなければなりません。当院での取り組みを深井先生も応援してくださっていて、私達もとても励みになりました。個人眼科が果たす役割りが大きくなってきたこと、私達視能訓練士も地域で活躍していかなければならないことを改めてご教授いただきました。

私達を取り巻く状況の変化にどのように対応していくか、視能訓練士の専門性を高めつつ地域の皆さんの目の健康の向上のお役にたてればと思っています。

ブラインドメイクで人生に彩を!

視能訓練士の延原です。ブラインドメイクという言葉、皆さん聞かれたことがありますか? ブラインドメイクとは、鏡を見なくても指を使ってフルメイクができる化粧技法のことです。見えにくくても、全盲でも訓練をすればお化粧ができるのです! 私も実際にブラインドメイクの実演を初めて見た時は、本当に感動しました。浅口でもこのすばらしい化粧技法をお伝えしたいと思い、この度ブラインドメイクの説明会を実施します。

当事者の方はもちろん、ご家族やご興味がある方、誰でも参加可能です。

参加申し込みは、お電話で。☎0865-44-2261

防災ベスト・防災リュック

視能訓練士の延原です。4月1日から、浅口市では防災ベストと防災リュックが日常生活用具給付事業の対象になりました。日常生活用具等の給付は、障害のある人に日常生活の便宜を図り、その福祉の増進に資することを目的としています。県内はもとより、全国的にみても防災ベストと防災リュックが日常生活用具の給付対象になっているところは限られており、とても先駆的な取り組みです。

当院で定期的に行っているピア交流会で、浅口市の社会福祉課の課長さんが視覚障害者の皆さんお一人お一人にヒアリングをしてくださったのも今回の給付事業の一つのきっかけになったそうです。

西日本豪雨災害の時、真備地区の犠牲者51名のうち42人が要支援者だったそうです。また、避難所では大勢の人でごった返すので防災ベストの着用が推奨されています。視覚障害は見た目には分からないので、被災した際は周囲の人に見えにくいことに気付いてもらう必要があります。

当院に通院されている視覚障害の方も既に数名の方が防災ベストと防災リュックを申請されています。 西日本豪雨災害からもうすぐ3年、東日本大震災から10年、今一度防災について考える機会にもなりました。皆さんもこの先駆的な取り組みをご周知ください!

3歳児健診

視能訓練士の延原です。今年度から浅口市と矢掛町の3歳児健診の視覚検査を担当することになりました。浅口市の3歳児健診はコロナの影響で日程変更等がありましたが、様々な対策を講じて安全に実施されています。

器具の消毒や換気はもちろん、密にならないように受付時間を分散させたり、問診部屋にはアクリルパネルの設置、待合の椅子も間隔を空けて帰るまで同じ椅子に座ってもらうような対策がとられています。

3歳児健診の視覚検査は、斜視と不同視(屈折の左右差)、高度の屈折異常(遠視や乱視)の検出、これらに伴って生じる弱視の早期発見のために行われます。 検査は、屈折検査、視力検査、両眼視機能検査、眼位検査、眼球運動検査を行います。お子さん達が怖がらず楽しく検査ができるようにアンパンマンの視標を用いたり様々な工夫をしています。

視覚の発達にはタイムリミットがあります。視覚が発達する視覚感受性期は6~8歳ぐらいで消失すると言われています。そのため、3歳児健診でいかに視覚の異常をみつけるかがとても重要です。 お子さんの見え方に少しでも不安があれば、3歳児健診での視覚検査を必ず受けてくださいね。

待合
問診の部屋
視能訓練士もエプロン姿です!

無料送迎が始まりました!

視能訓練士の延原です。コロナ禍でなかなかブログの更新ができず、ようやく新規事業をご紹介できることとなりました。

当院に長年通院されている患者さんも、車の免許を返納されたり、ご家族の都合で予約時間に送迎ができなかったり、見えにくくなって通院が困難になる方が多くなりました。市内を巡回するふれあいバスもありますが、当院受診には利便性が悪いのが現状です。また、年金暮らしの中、往復1万円のタクシー代を払って通院されている方もおられます。

このように交通手段の問題で受診が困難になってきている方々を支援することができないか、この現状を改善すべく半年前から院長を中心に無料送迎事業の準備を行ってきました。コロナ禍ではありましたが、様々な準備が整い今月から無事に無料送迎事業を始めることができました。

無料送迎事業が始まって1週間。患者さんから「助かるわ~」と感謝の言葉を頂くことが多く、無料送迎事業の必要性をひしひしと感じます。

無料送迎事業は対象となる方とならない方がおられます。送迎ができる地域も限られておりますので、無料送迎をご希望される方は一度スタッフまでご相談ください。

送迎ドライバーの渡辺さんです!