「見え方の大切さ」を伝える

視能訓練士の延原です。
梅雨があけ、毎日暑い日が続きますが皆さま体調管理には十分お気をつけくださいね。

先日、同じ浅口市にある特別養護老人ホーム オペラハウス鴨方の職員研修で「見え方の大切さ」についてお話させていただく機会がありました。皆さん見え方については興味があったそうですが、今までこのような見え方の話を聞く機会はなかったようで、内容自体とても新鮮だったようです。

見える仕組み、見えにくいとはどういうことか、白内障・緑内障の話、見えにくさと介護領域の問題、現場で役立つ工夫という5つのテーマで盛りだくさんの内容でお話しさせていただきました。特に認知症と見え方の話には皆さんとても興味をもたれたようで、見え方がよくなれば生活(QOL・ADL)がぐっと良くなることを様々な報告と私自身が経験した実例で紹介させていただきました。

情報の8割は視覚からと言われています。実際に高齢者に関わる介護職の方が少しでも見え方に関心をもってもらうことがとても大切で、社会的・経済的意味があります。今後も地道に「見え方の大切さ」を他職種の方に伝えていきたいと思います。

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「見え方の大切さ」を伝える」への1件のフィードバック

  1. 初めまして!神奈川県内の某大学病院でORTをしております。お伺いたいことがありましてコメントさせて頂きました。貴院ではLASIK後の白内障手術はされてますでしょうか??

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