当院スタッフのブログです。
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訪問診療の勉強に行ってきました!
視能訓練士の延原です。11月22日に総社市のあさのクリニックに訪問診療の勉強に行ってきました。私の他に看護師長の笠原さん、事務の山本さんも一緒に。
訪問診療の勉強に行ったのは、田中眼科においても訪問診療の必要性を感じているからです。浅口市も高齢化率が35%を超え、地域によっては50%を超えるところもあります。当院に長年通院されている患者さんも高齢になり、他の疾患等で通院が困難になっている方がいます。高齢になっても、平等に適切な眼科医療が受けれるようにという院長の想いを、私達スタッフも実践していく責務をひしひしと感じています。
あさのクリニックでは、実際の訪問診療の見学をさせていただきました。一番印象に残ったことは、患者さんの穏やかな笑顔です。本当に良いお顔をされているんです!浅野先生との信頼関係があってこそだと思いますが、スタッフ皆さんのチームプレイも抜群です。効率よくテキパキと診療をされていて、患者さんと接する時間をとても大切にされています。在宅でこんな医療が受けれることに感動しました。
また、診療報酬などの事務的なことや、浅野先生の熱い想いやビジョンをお聞きすることもでき、本当に充実した時間でした。ただただ、感謝の気持ちでいっぱいです。
今回学ばせて頂いた事を、田中眼科の訪問診療に必ず活かしていきたいと思います。
あさのクリニック
新しい予約システムが始まりました!
視能訓練士の延原です。
5月7日より、新しい予約システムが始まりました。
昨年度から、患者さんの来院が集中して長時間お待たせすることが多々あり、大変ご迷惑をおかけしておりました。
院長、スタッフでその改善案を何度も話し合い、ようやく新しい予約システムを開始する運びとなりました。
新しい予約システムは、時間予約と順番予約に分かれています。
時間予約は、今までの予約と同じで、日にちと時間を指定して予約をおとりします。
順番予約は、当日の順番をとる予約です。時間予約の方が優先的になるのですが、今までと大きく違うところは、自宅や職場からインターネットや電話で順番をとることができます。順番の3番前までに眼科にお越しいただければよいので、眼科での待ち時間が大幅に短縮されます。
インターネットや電話で順番をとれるか不安という方は、もちろん直接眼科にお越しいただいてもいいですし、受付に電話していただいて事務員にご相談いただいても結構です。
眼科の受付に新しい予約システムのチラシも置いていますので、受診された際はどうぞお持ち帰りください。
ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくスタッフにお声かけください。
視覚障害者ピア交流会(2018年お花見!)
視能訓練士の延原です。
いつの間にか春が終わって、一気に夏のような暑い日が続いていますね。
さて、昨年に続き、今年も田中眼科に通院されている視覚障害の患者さんのお花見ピア交流会を開催しました。
しかし、予定していた4月6日はあいにくのお天気で、公園でのお花見は中止となり眼科での食事会に変更となりました。
眼科スタッフ、用具担当の眼鏡店スタッフも参加して、皆で話に花を咲かせて楽しい食事会でした。
今回は、参加者の方が遮光眼鏡という眩しさをとってくれるメガネの良さを話され、他の方にもよい情報提供ができる場面があったり、見え方の変化を話されて眼科受診の予約、治療に結びついた方がおられたり、とても意味のある会となりました。
最後には、「また、元気にお会いしましょう」と、長年当院に通院されている女性が挨拶をされ、次の会での再会を約束して終わりました。
同じ地域で過ごされる見えにくい方が集い、何気ない日々の日常や地元の話などを通じて、「見えにくいのは自分一人ではない」ということを知ってもらい、地域で元気に頑張っていこうという気持ちが芽生える会を今年度も続けていけたらなと思います。
来年は、満開の桜の下でお花見をしたいです!
制服が変わりました!
ふれあいサロンで目の話。
視能訓練士の延原です。
先日、地域の高齢者の方に見え方の大切さを知って頂くための「目の話」の講話に、千歳会というサロンにお邪魔してきました。20年以上続くサロンで、地域での生きがい作りに長年貢献されていることに、大変感銘を受けました。
「続ける」って、本当にすごいなと思います。サロンへの参加率も高い。それだけ地域に根差したサロンなんだと思います。
さて、今回の講話の内容は「白内障」と「緑内障」というテーマでお話しさせて頂きました。特に緑内障は「怖い病気じゃな~」という感想が聞かれ、眼科検診の大切さを知ってもらえたようでした。
実際に白内障の手術を受けた方、家族が緑内障の方もおられ、実体験を参加者の方がお話ししてくださる場面もあり、皆さんで「見え方の大切さ」をしっかりと話し合うこともできました。
その他にも、糖尿病と眼科検診について、眼鏡についてなど質問が次々にあがり、予定時間を大幅に過ぎてもお話しはつきませんでした。それだけ、皆さん「見え方」に関心があるということだと感じました。
“年をとったら見えんのが当たり前”ではなく、まずはご自分の見え方に関心をもつことが大切です。
今回の講話が、より良い見え方で地域で生き生きと暮らしていくためのきっかけとなり、眼科を身近に感じていただける時間となったのではないかと思います。









